はじめに
休業の経緯など
その後の状況
その他

会社を訪問

会社を休業 の項で書いたように、6月19日に会社を訪れることになりました。

その頃には、心療内科で処方された薬のおかげか会社に行かないでよくなったからか、体の不調はほとんどなくなっていました。
精神的な不安定さはまだ残っていましたが、これも随分と改善されてきているように思えてきた頃でした。

当日13:00、会社の受付から内線で、当方の部署が所属する本部の二番目に偉い人に来社の旨を告げ、応接室に通るように言われる。
基本的には人事部のほうが話を聞きたいということでセッティングされた場でしたが、その前に前述の偉い方と話をし、原因となった直属の上司との関係であるとか仕事の状況であるとかを話す。
上司に対して不満はあるが、本質的な問題は当方に能力がないということであると考えており、退職することも選択肢に入れて家の者とも話しているというようなことを伝える。

(後日追記 … 思えば、この人が部署を管轄するようになってから、風向きが変わってきたんだよなぁ。 現状の部署のやり方やら何やら、全般的に気に入らないというか何というか、そう思っている雰囲気が伝わってきていた。 今の直属上司を、定年になる前直属上司の代わりにと外部から引っ張ってきたのもこの人だし。 今回の原因を自分以外の他に求めるとすれば、この人だなぁ。)

30分ほどして人事部の担当者とチェンジし二時間近い面談。
現在の状況や原因などについて、雑談などまじえつつ(こういうマニュアルがあるんでしょうね、きっと)話をする。
会社側としては・・・診断書もあることだし休むことについては問題ない。復帰の際、現在の部署に戻ることが難しいということであれば異動ということも可能。
会社の規定に照らし、最長二年くらいまでの休業はOKだし、経済的な面でも補償(傷病手当金)があるから大丈夫、完全に治るまで仕事のことは考えずにゆっくりと休んで構わない・・・というような話でした。

休んで構わない&部署異動も可能ということで気分は少し軽くなったのですが、その日帰宅すると、夕方から翌日の午後まで頭痛と吐気で起き上がることができず寝込んでしまいました(詳しくは 寝込む の項で)。



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